電動式航空機用牽引検証実施

出典:防衛省・航空自衛隊公式ツイッター
https://twitter.com/JASDF_PAO/status/1531470524429254657/photo/1

皆さんこんにちわ!

自衛隊好き・空上げ好き・カレー好き・ミリタリーファッション大好きな『BB マーケット』の店長、『三ノ瀬れもん』です。

今回は来たるカーボンニュートラル時代を見据えた

航空自衛隊の取り組みについて

ご紹介してみたいと思います。

よかったら読んでくださいね。

ゼロ・エミッションを目指して

出典:防衛省・航空自衛隊公式ツイッター
https://twitter.com/JASDF_PAO/status/1531470524429254657/photo/2

2015年9月の国際サミットで加盟国の全会一致で採択されたのは、SDGs(持続可能な開発目標)でした。大気汚染や環境破壊などが相次ぐ地球に生きる人間として、2030年までに持続可能でより良い世界を目指そう、という国際目標です。日本では、2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指すため、CO2(二酸化炭素)の排出実質ゼロ、いわゆる「脱・炭素社会」を大きな目標に掲げています。そのなか注目されているのは、良くも悪くもクルマです。

航空自衛隊でも極力脱酸素化を目指して、様々な取り組みや試験が繰り返されています。その一環が、航空機の運搬を担当する牽引車の電動化。民間起業の協力のもと、電動式の航空機用牽引車を持ち込み、ブルーインパルスなど9機種を使用して実験を開始、ガソリン車と同等もしくはそれ以上の走行性能を有することが確認されました。

出典:防衛省・航空自衛隊公式ツイッター
https://twitter.com/JASDF_PAO/status/1531470524429254657/photo/3

これからは、ますます「ゼロ・エミッション化(環境を汚染したり、気候を混乱させる廃棄物を排出したりしない、エンジンやモーター、もしくはその他エネルギー源)」が求められる時代。期待のかかる水素エンジンや、リチウムイオン電池を超える蓄電池の開発が着々と進むなか、2050年には航空機そのものの概念が大きく変わっているかも知れません。そのうち、電気航空機や燃料電池航空機が世界の空を飛び回り、日本の青空を守ってくれているかも?!

以上、そうなると「ガス欠」って言葉は死語になるのね。。と思った「BBマーケット」店長の『三ノ瀬れもん』でした。

最後まで読んでもらってありがとう。

それでは、またお会いしましょう!

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