陸上自衛隊第17普通科連隊が基本教練練度判定を実施

出典:陸上自衛隊第17普通科連隊の公式Twitter
https://twitter.com/17th_yamaguchi/status/1525309927224266753

今日は三ノ瀬れもんが、陸上自衛隊第17普通科連隊が基本教練練度判定を実施したニュースを紹介するよ♪

ウチの今回の注目はこれ!
令和4年5月中旬、陸上自衛隊第17普通科連隊が基本教練練度判定を実施しました。

目次

1.基本教練練度判定とは

令和4年5月中旬、陸上自衛隊第17普通科連隊が基本教練練度判定を実施しました。

基本教練とは、個人および部隊の基本動作を統制する一定の動作様式のことです。

皆さんに馴染みがあるのは「気を付け」「休め」「敬礼」でしょうか。

今回、第17普通科連隊の自衛官候補生が実施した基本教練の練度判定では、「気を付け」「休め」「敬礼」以外にも、小銃を担っている状態での基本教練もありました。

ちなみに、世界各国の基本教練には微妙に違いがあって、ロシアでは「回れ右」ではなく「回れ左」というそうです。

なお、陸上自衛隊第17普通科連隊の公式twitterによると、基本教練練度判定は全員が合格したそうです。自衛官候補生の皆さん、おめでとうございます。

出典:陸上自衛隊第17普通科連隊の公式Twitter
https://twitter.com/17th_yamaguchi/status/1525309927224266753

2.5月中旬以降の自衛官候補生の訓練内容

5月も中旬を過ぎると、いよいよ自衛官候補生の訓練も大詰めを迎えます。

小銃の射撃訓練も、空包射撃から25m実弾射撃、200m実弾射撃へ。

行進訓練も、10km行進訓練から25km行進訓練へ。

戦闘訓練も、駐屯地で実施していた戦闘訓練から演習場での戦闘訓練へ。

このように、今まで教わってきたことに、更なる磨きをかけていきます。

また、学科試験、体力検定、射撃検定、救急法検定、格闘検定もあります。

これらの検定の結果次第で、自分が希望する職種と任地が叶うかどうかといっても過言ではありません。

さまざまなプレッシャーを感じるでしょうが、自衛官候補生課程前期教育は、生涯のうちでわずか3か月です。

6月末の教育修了まで待ったなし!全員が教育を修了して2士の階級章を腕につけられるように頑張ってください。

まとめ

ここまで三ノ瀬れもんが紹介してきました~。
それでは、またお会いしましょう!

記述参考:【羽ばたけ‼自衛官候補生】⑥
https://twitter.com/17th_yamaguchi/status/1525309927224266753

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