築城基地内で隊員が献血に協力

出典:航空自衛隊 築城基地公式ツイッター
https://twitter.com/jasdf_tsuiki/status/1525045794713108480/photo/1

皆さんこんにちわ!

自衛隊好き・カレー好き・ミリタリーファッション大好きな『BB マーケット』の店長、『三ノ瀬れもん』です。

今回は去る5月9日(月)と5月10日(火)に、

築城基地内で実施された献血についてご紹介します。

よかったら読んでくださいね。

病気の治療や手術などで 輸血を必要とされる患者様へ

大きな商業施設内に設けられた「血液ルーム」や、「献血バス」による呼び込みや勧誘を受けた方も数多いことでしょう。自衛隊では基地ごとに所属隊員による定期的な献血事業に協力しています。その思いはひとえに、大規模災害発生時における人命救助という自衛隊の役割に根ざすもの。病気の治療や手術などで輸血を必要とされる患者さんの尊い命を救うため、自衛隊員も大いに一役買っているわけですね。

ちなみに、日本赤十字社のホームページを閲覧すると、「わが国では、病気やけがの治療のため、輸血や血液製剤を必要とする人たちが数多くいます。この血液製剤は、健康な方々から自発的に無償で血液を提供いただく献血により作られています。わが国の血液事業は、献血によって支えられており、血液を必要とする多くの患者さんが、日々救われています(一部抜粋)」とのこと。日本全体の少子高齢化が進むなか、輸血用血液製剤の需要はますます高まるに違いありません。

また、「輸血に使用する血液は、まだ人工的に造ることができず、長期保存することもできません。近年、血漿分画製剤のひとつである免疫グロブリン製剤の必要量が急激に増加しています。 このため、輸血等に必要な血液を確保するためには、一時期に偏ることなく、1日あたり約14,000人の方に献血にご協力いただく必要があります。」とも。そう、血液はまだ人工的に造れないのです。

他人事だと思わず、老若男女を問わず、「血液ルーム」や「血液バス」を見かけたら、ぜひ勇気を出してボランティアしてあげてほしいなと思います。

以上、「献血ルーム」で採血後にもらえるオレンジジュースや漫画の単行本を読むのが、意外と好きな「BBマーケット」店長の『三ノ瀬れもん』でした。

最後まで読んでもらってありがとう。

それでは、またお会いしましょう!

文献出典:日本赤十字社ホームページ

https://www.jrc.or.jp

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