航空母艦赤城ワッペン|呉海軍工廠建造の空母を現代に刻む刺繍記章

航空母艦「赤城」とは

航空母艦「赤城(あかぎ)」は、1927年に呉海軍工廠で竣工した日本海軍の代表的な正規空母です。もとは巡洋戦艦として計画されましたが、ワシントン海軍軍縮条約により空母へ改装され誕生しました。

三段式飛行甲板から改装を経て巨大な全通飛行甲板を備え、航空戦力の主軸として活躍。真珠湾攻撃を含む太平洋戦争序盤の数々の作戦で機動部隊の中核を担い、艦隊航空戦力の象徴となりました。1942年のミッドウェー海戦で失われるまで、日本の空母史に大きな足跡を残した存在です。


工廠記録シリーズのこだわり

「工廠記録シリーズ」は、呉海軍工廠で建造された艦艇を“刺繍ワッペン”として再現するオリジナル企画です。単なる軍艦グッズではなく、艦との「再会」をテーマにしています。

赤城ワッペンは、象徴的な錨と翼のシンボルを中心に据え、両脇に艦載機を配した意匠。呉工廠で生まれた空母を、現代の“記章”として蘇らせました。


航空母艦赤城ワッペンの商品仕様

  • サイズ:直径10cm
  • 素材:高密度フルカラー刺繍
  • 裏面:マジックテープ(ベルクロ)仕様
  • デザイン:錨と翼のシンボル、赤いスカーフ、両脇の艦載機、竣工年

ベルクロ仕様なので、ジャケット・バッグ・キャップ・装備品などに自由に着脱可能。コレクション用としても、実用アイテムとしても楽しめます。


デザインの特徴

赤城ワッペンは、空母の象徴性を強調したモダンな意匠でまとめています。

  • 錨と翼のシンボル:艦載機運用を担った空母の本質を表現
  • 赤いスカーフ:部隊章風のアクセントで力強さを演出
  • 艦載機のシルエット:両脇に配置し、航空母艦の存在感を強調
  • 表記と建造年:「CV AKAGI」「呉海軍工廠 1927」を刻み、建造地と竣工年を明示
  • 配色:深緑をベースに金の縁取りと赤の差し色を用い、重厚さと力強さを両立

歴史的背景とシンボルデザインを融合させた、空母赤城の“記章”としてふさわしい一枚です。


コレクション性とシリーズ展開

赤城ワッペンは「工廠記録シリーズ」第3弾。本シリーズでは以下の艦艇が展開されています。

  • 航空母艦蒼龍(1937年竣工)
  • 戦艦大和(1940年竣工)
  • 重巡洋艦愛宕(1932年竣工)
  • 工作艦明石(1938年竣工)

呉海軍工廠で建造された実在艦をラインナップした記章コレクション。シリーズで揃えることで「呉工廠艦隊」を象徴的に再現できます。


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まとめ

航空母艦「赤城」は、呉海軍工廠で誕生し、日本の航空戦力を支えた空母です。その象徴を錨と翼の意匠に込めた「赤城ワッペン」は、歴史と世界観を身近に感じられる刺繍記章。

提督、戦史ファン、呉を愛する皆様へ。
“Built in Kure 1927” の誇りを、あなたの装備に。

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