重巡洋艦愛宕ワッペン|呉海軍工廠で建造された高雄型巡洋艦を記章に
重巡洋艦「愛宕」とは
重巡洋艦「愛宕(あたご)」は、1932年に呉海軍工廠で竣工した高雄型重巡洋艦の二番艦です。基準排水量11,350トン、20.3cm連装砲を搭載した強力な巡洋艦で、その高い戦闘力と機動力から日本海軍の主力として活躍しました。
愛宕は連合艦隊の旗艦を務めた実績を持ち、数多の海戦に参加。フィリピン海戦・レイテ沖海戦といった激戦の中でその名を刻みました。「高雄型」の中でも特に高い艦橋構造を持つ独特のシルエットは、提督や戦史ファンにとって象徴的な存在です。
工廠記録シリーズのこだわり
「工廠記録シリーズ」は、呉海軍工廠で建造された艦艇を刺繍ワッペンとして再現するオリジナル企画です。単なるミリタリーグッズではなく、艦艇との「再会」をテーマに、歴史とデザインを融合させています。愛宕ワッペンは、呉で生まれた高雄型重巡の力強さと格式を、現代の“記章”として表現しました。
重巡洋艦愛宕ワッペンの商品仕様
- サイズ:直径10cm
- 素材:高密度フルカラー刺繍
- 裏面:マジックテープ(ベルクロ)仕様
- デザイン:艦橋を備えた艦影、月桂樹、愛宕山、桜の花びら
ベルクロ仕様なので、ジャケット・バッグ・装備ベストなどに自由に装着可能。観賞用としても、コレクションアイテムとしても最適です。
デザインの特徴
愛宕ワッペンは、「力強さ」と「格式」を表現したエンブレム風デザインに仕上げています。
- 艦影正面図:高い艦橋と重厚な艦容を真正面から再現
- 愛宕山:艦名の由来である山を背景に配置
- 桜の花びら:日本的情緒を添え、記章全体に華やかさを演出
- 月桂樹の枝:勝利と誇りを象徴するモチーフ
- 表記と竣工年:「HEAVY CRUISER ATAGO」「BUILT IN KURE 1930」を刻印
呉工廠で生まれた重巡の誇りを、“現代に甦る記章”として表現しました。
コレクション性とシリーズ展開
愛宕ワッペンは「工廠記録シリーズ」第4弾。本シリーズは以下の艦艇をラインナップしています。
- 航空母艦蒼龍(1937年竣工)
- 戦艦大和(1940年竣工)
- 航空母艦赤城(1927年竣工)
- 工作艦明石(1938年竣工)
呉海軍工廠で生まれた実在艦を揃えた記章コレクション。全てを並べれば「呉工廠艦隊」が手元に甦ります。
こんな方におすすめ
- 艦これ・アズレンの提督層:推し艦「愛宕」を身近に装備したい方
- 戦史ファン・呉ファン:高雄型重巡に特別な思いを持つ方
- ミリタリーアイテム好き:バッグやジャケットのアクセントに
- コレクター:艦艇グッズや刺繍ワッペンを収集している方
- ギフト・お土産:呉観光の記念や提督仲間への贈り物に
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まとめ
重巡洋艦「愛宕」は、呉海軍工廠で誕生し、連合艦隊旗艦を務めた歴史を持つ高雄型重巡です。その力強い艦影と象徴モチーフを刻んだ「愛宕ワッペン」は、誇りと歴史を日常に装備できるアイテム。
提督、戦史ファン、呉を愛する皆様へ。
“Built in Kure 1930” の誇りを、あなたの装備に。